フローリング単板貼り替え事例のご紹介
こんばんは、修復時代宮崎です。
今回ご紹介する修復事例はちょっと特殊で、住宅フローリングの【単板貼り替え】についてです。
通常フローリングの貼り替えとなりますと、例えば厚みが12mmあるフローリング板ごとはがして貼り替えるのが一般的です。
今回の事例は”表面のみ貼り替える”方法となります。
床暖房があるので貼り替えが出来ない場合などに用いられる方法だそうです。
表面強度や耐摩擦も元の床と変わりない仕上がりとなります。
工程についてお写真と合わせてご紹介いたします♪
先ず作業前の床を見てみましょう。
写真中央のフローリング2枚の表面がボコボコしてますね・・・。
今回はこちらの2枚を貼り替えます♪
まずは写真右上に写っている機械を使って表面をはがし(掘り)ます。
その際周りの板を傷つけないように気をつけないといけませんね・・・。
機械の名前は【トリマー】と言い、既存フローリングを3.05mm掘ることが出来るそうです。
トリマーでの堀り作業が完了しましたら、残った箇所を手で掘って堀り工程は完了します!
カスをきれいに取り除きましたら、新しい表面として貼られる【3mmの板】の登場です。
掘る作業もなかなか大変でしたが、ここからが職人技の見せ所です!!
「周囲の板の表面と平滑に仕上げる事」が大事なポイントです♪
少しでも浮き上がってはダメ!
沈んでいてもダメ!
平らである事が大事!
細かな微調整をしながら新しい板へ張り替えて作業完了です♪
手触りだけでなく目視で少しの段差も出ないようにしますよ♪
フローリングは基本的に人の足の裏が接触する場所ですが、足の裏って意外に触れたものの感触が分かりますよね。
素足ですとフローリングの傷や段差などお気付きになられるのではないでしょうか?
仕上がりはいかがでしょうか?
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お写真でも貼り替え箇所が分かりませんが、実際に見て触れても全くわからない仕上がりとなっております。
修復時代の職人技術はご満足頂ける様しっかり仕上させて頂きます。
フローリングの小さな傷から大きな傷までお気軽にお問合せください♪
※ご相談の際は、修復希望箇所の写真が必要となりますので、
お手元にご用意のうえご連絡いただけますとスムーズです。
複数のアングルからの写真を頂けますと、よりスムーズです♪
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まずは修復時代までお気軽にお問い合わせくださいませ。