木製ドアの修復(凹み・割れ・穴)
こんにちは、修復時代の平です。
今回は【木製ドア】の修復事例をご紹介いたします。
木製ドアの修復の様子は、以前当マガジンでもご紹介いたしました。
実は、ドアの凹み・穴の修復のご依頼はかなり多く頂いております。
そんな凹みや穴・・・特に賃貸物件ですと、修繕費のことを考えると頭が痛くなるのではないでしょうか。
実は、ドアが傷ついたまま管理会社やオーナー様に引き渡すと
修繕費用として10万~20万円も請求されるケースが多いのです!
そういった凹みや穴を、
引っ越しの前になかったことにしませんか?
修繕が必要な部分のみ施工するので、
思いの外リーズナブルに直すことができるかもしれません!
今回は、引っ越しシーズンに必見!
ドアの修復事例をご紹介いたします!!
----------《ケース①凹み》----------
▲こちらは、お部屋のドアです。
下の方に、円形状に亀裂が入っています。
穴ほどではないとはいえ、かなり目立つ凹みです。
こういった凹みも、多額の修繕費用が請求される可能性が高いです。
こちらは完全に穴は空いていませんが、
板の割れてしまっている部分を一度切り取り、
内側からバックアップしてから補修していきます。
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パテで穴を塞いで・・・
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周りと色・ツヤを合わせて塗装し、完成です!
2色に分かれたような独特な木目も
丁寧に描いて模様を周りと合わせています。
必要部分のみ補修しているので、引渡し前に安く修復できちゃいます♪
----------《ケース②穴》----------
▲こちらは、横開きのキャビネットの扉です。
ぽっかりと派手に穴が空いてしまっています。
このようなちょっと特殊なドアを取り換えるとなると、
1枚ドアよりもっと法外な修繕費が請求されることになりかねません。
なぜなら、割れている面だけでなく、
キャビネットを構成する4枚一式を “全て” 取り換えなければならないからです。
時間経過とともに、材料の色味・模様などの規格がメーカーによって変わってしまうため、
マンション竣工時と現在とでは全く異なるというケースは本当によくあります。
そうなると、キャビネットを成す4枚のパーツのうち1つだけ変える、というわけにはいきません。
とすれば、材料費が余計にかかるのはもちろん、施工に時間もかかるため、
次の入居が遅れてしまいます。
それゆえ、キャビネット式扉のような特殊なドアを丸ごと取り換える・・・
ということになれば、引き渡し時に多額の修繕費用が請求されかねないのです。
そんな特殊なドアも、穴が開いた部分 “だけ” を
リーズナブルに補修していきます!
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さて、こちらもまずは割れた板を取り除き、
バックアップしてからパテで穴を塞ぎます。
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乾いたら、塗装とクリアーを塗ります。
これで施工完了です♪
こちらも、細かい木目の模様を丁寧に塗って
新品のような仕上がりにしています。
別の角度から見ても、ご覧のとおりキレイに仕上がっていることがお分かりいただけると思います。
さて、リペアの中でも特に需要の高い木製ドアですが、
実はリペアの理由として特に多いのは、
「むしゃくしゃして、ドアに八つ当たりしてしまった」
「ついカッとなって、殴ったり蹴ったりしてしまった」
「夫婦喧嘩をして、気付いたら穴が空いていた」
といった理由でできてしまった凹み・穴の修復依頼です。
室内ドアは、外側に板を貼り付け中が空洞になったタイプのものが多く使われているため、
人の力でも案外簡単に割れてしまうんですよね・・・!
ついつい穴や凹みをあけてしまってお困りの方も、
ちょっとした凹みから派手に空いてしまった穴までどんなものでも
お気軽にお問い合わせください♪
引っ越しまで時間がない!
という方も、まずはお気軽にご相談くださいませ。
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【こちらのお見積フォーム】より修復希望箇所のお写真をご送信いただきますと、
オンラインでもお見積が可能です。(お見積無料!)
まずは修復時代までお気軽にお問い合わせくださいませ。