壁の修復(穴・ヒビ)
こんにちは、修復時代の平です。
今回は【住宅の壁穴】の修復事例をご紹介いたします。
前回ご紹介した木製のドア同様、
室内の壁にあいてしまった穴の修復のご依頼も、特に多く頂いております。
▼たとえば、こちらの壁。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/ea0d27ebd20e1e9734845e643d20af86.jpg)
住宅の壁としては一般的な、
厚さ12mmの石膏ボード製の壁です。
高校生の息子さんが強い力で蹴ってしまい、穴があいてしまったとのこと。
多くの壁は、写真のものと同じく厚さが12mmしかないため、
人の力でも簡単に穴があいてしまいます・・・!
特に賃貸物件の場合は、このような穴があいたまま引き渡すと
多額の修理費用を請求されるケースも多々あります。
引っ越しにただでさえお金がかかるのに、
修理費用も、となると頭を抱えたくなってしまいますよね・・・
そんなとき、壊れてしまった部分 “だけ” をリペアする方法なら
ずっと安く直せるかもしれません!
しかも、穴があいていたことを全く感じさせないほど
新品のようにキレイに直しちゃいます!!
その壁穴、引っ越す前になかったことにしませんか?
と、いうわけで、以下では
先ほどの壁穴を修復する様子をご覧ください♪
↓ ↓ ↓
まず、穴が空いているところを中心に
表面のボードを切り抜きます。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/f653a0dfa6b753fd9e9175041f0d0ecc.jpg)
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/10659ffc8bb89110e71a974e5334c857.jpg)
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穴の周りの壁紙を少し剥がし、
下地の骨組みを中に入れてビスで留めます。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/52de63311d98fac66c68a522639e3f63.jpg)
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穴の大きさに合わせてカットした石膏ボードをはめ、
先ほど入れた下地にビスで固定します。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/98b0795fcb4dc63b482c8da437e8e7f3.jpg)
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ジョイント部分にパテを打ち、表面を平滑にならします。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/512092f981fe146f48a9d2d7561b7895.jpg)
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パテが乾いたら、新しい壁紙を切り貼りし、貼っていきます。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/8630fe5ac057c5ac832a8e9b18e6dd64.jpg)
繋ぎ目の違和感がなくなるよう、技術を駆使して貼ります。
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/f634721ada4cfa5732b36c8091b00969.jpg)
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壁紙を貼り終えたら、施工完了です!
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/915b0b00169a493a97bbc0d6b624e56b.jpg)
遠目に見ても、全く違和感なく仕上がりました!
![](http://repairstyle.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/6ad068a22dd1246e1f2189651bb74ffd.jpg)
本当に穴があいていたのか、思わず目を疑ってしまうくらい
新品のようにキレイに仕上げるのが職人のこだわりです。
賃貸物件の方も、安心していただけるかと思います♪
また、必要部分のみの修復は、比較的短時間で施工できるのもポイント。
「引っ越し直前で時間がない!」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
お見積もりの際は、修復希望箇所の写真が必要となりますので、
お手元にご用意のうえご連絡いただけますとスムーズです。
※複数のアングルからの写真を頂けますと、よりスムーズです♪
↓ ↓ ↓
【こちらのお見積フォーム】より修復希望箇所のお写真をご送信くださいませ。
オンラインでのお見積が可能です。(お見積無料!)
まずは修復時代までお気軽にお問い合わせくださいませ。