リペアーマガジン

壁の修復(穴・ヒビ)

こんにちは、修復時代の平です。

今回は【住宅の壁穴】の修復事例をご紹介いたします。

 

前回ご紹介した木製のドア同様、
室内の壁にあいてしまった穴の修復のご依頼も、特に多く頂いております。

 

▼たとえば、こちらの壁。

住宅の壁としては一般的な、
厚さ12mm石膏ボード製の壁です。

高校生の息子さんが強い力で蹴ってしまい、穴があいてしまったとのこと。

多くの壁は、写真のものと同じく厚さが12mmしかないため、
人の力でも簡単に穴があいてしまいます・・・!

 

特に賃貸物件の場合は、このような穴があいたまま引き渡すと
多額の修理費用を請求されるケースも多々あります。

引っ越しにただでさえお金がかかるのに、
修理費用も、となると頭を抱えたくなってしまいますよね・・・

そんなとき、壊れてしまった部分 “だけ” をリペアする方法なら
ずっと安く直せるかもしれません!

しかも、穴があいていたことを全く感じさせないほど
新品のようにキレイに直しちゃいます!!

 

その壁穴、引っ越す前になかったことにしませんか?

 

と、いうわけで、以下では
先ほどの壁穴を修復する様子をご覧ください♪

 

↓  ↓  ↓

まず、穴が空いているところを中心に
表面のボードを切り抜きます。


穴の周りの壁紙を少し剥がし、
下地の骨組みを中に入れてビスで留めます。


穴の大きさに合わせてカットした石膏ボードをはめ、
先ほど入れた下地にビスで固定します。


ジョイント部分にパテを打ち、表面を平滑にならします。


パテが乾いたら、新しい壁紙を切り貼りし、貼っていきます。

 

繋ぎ目の違和感がなくなるよう、技術を駆使して貼ります。

 


壁紙を貼り終えたら、施工完了です!

 

遠目に見ても、全く違和感なく仕上がりました!

 

本当に穴があいていたのか、思わず目を疑ってしまうくらい
新品のようにキレイに仕上げるのが職人のこだわりです。

賃貸物件の方も、安心していただけるかと思います♪

 

また、必要部分のみの修復は、比較的短時間で施工できるのもポイント。

「引っ越し直前で時間がない!」

という方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

お見積もりの際は、修復希望箇所の写真が必要となりますので、
お手元にご用意のうえご連絡いただけますとスムーズです。

※複数のアングルからの写真を頂けますと、よりスムーズです♪

 

↓ ↓ ↓

こちらのお見積フォーム】より修復希望箇所のお写真をご送信くださいませ。
オンラインでのお見積が可能です。(お見積無料!)

まずは修復時代までお気軽にお問い合わせくださいませ。