リペアーマガジン

洗面台の修復(ヒビ・割れ)

こんにちは、修復時代の平です。

今回ご紹介するのは、【洗面台】の修復事例です。

 

洗面台は陶器製のものが多く、
硬いものが落下したりして強い衝撃が加わると簡単に割れてしまいます。

例えば、お風呂上がりのスキンケアや朝の身支度中に
香水瓶やスプレー缶がツルッと手から滑り落ちたり・・・

そのとき、運悪く角が当たって洗面ボウルにヒビが入ってしまう・・・といった事例は、実は結構よくあるんです。

コチラの洗面台も、化粧品が落ちた衝撃で右下の方にヒビが入ってしまいました。

落下した地点から放射状にヒビが拡がり、まるで蜘蛛の巣のように割れてしまっています。

一般的な白いボウルですから、ヒビがよく目立っていますよね…!

 

このヒビ、わりと小さなものに見えますが、
ヒビだけを直す手立てがないと洗面台ごとそっくり新品に交換しなければなりません。

しかも賃貸マンションですと、そのスペースにぴったりハマるよう、マンション毎にオリジナルの規格で作られていることが多いです。

入居者による破損での取り替えの場合、取替費用は入居者負担となるケースがほとんどですが、
オリジナルの洗面台を丸ごと取り替えるとなると、多額の費用が請求されてしまいます…!!

ですが、ご安心を。
修復時代なら、ヒビだけをキレイに直せちゃいます

洗面台を全部取り替えるよりかなりリーズナブルに直せますよ。

というわけで、今回も引越しシーズンに必見☆
賃貸物件によくある洗面ボウル補修の様子をご紹介します!!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

まず、排水溝のところの金具と蛇口を外し、
洗面台の周りや排水溝内に塗料などがつかないよう、下準備をします。

下準備が終わったらいよいよ修復作業に入ります。

・・・が、陶器は表面がツルツルですから、そのままパテや塗料を添付しても全然食い付きません。

そこで、まずは洗面ボウルの表面を荒らしてザラザラにし、
この後施すパテや塗料がよく食い付くようにします。

割れているところをパテで埋めたら、
乾いたパテを削って表面を滑らかにし、ボウル全体を塗装します。

上の写真は、熱を当てて塗料を早く乾かしているところです。

乾かしている間に埃が入って表面がボコボコになってしまうので、
塗料が乾いたらブツ取りして平滑にならします。

平滑になったら、ポリッシャー等でピカピカに磨き上げて完了です!!

洗面台を丸ごと取り替えることなく、ヒビを完璧に直しました♪

どの角度から見てもピカピカで、まるで新品のような仕上がりです。

 

引っ越す前に直したい!」という時間のない方や、

部分的に、できる限り安く直したい!」という方も

まずは修復時代までご相談ください。

 

 

 

ご相談の際は、修復希望箇所の写真が必要となりますので、
お手元にご用意のうえご連絡いただけますとスムーズです。

※複数のアングルからの写真を頂けますと、よりスムーズです♪

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まずは修復時代までお気軽にお問い合わせくださいませ。