陶器製の植木鉢の修復事例(ヒビ割れ・キズ)
こんにちは、修復時代の平です。
今回は、【陶器製の植木鉢】の修復事例をご紹介いたします。
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こちらの陶器製の大きな植木鉢。
縦に長いヒビが入ってしまっています。
普段は 住宅や屋外に備え付けのモノ(ドア・床など) のリペアをご紹介しておりますが、
この植木鉢のような “物” のリペアも行っています。
大切にしていた “物” にキズやヒビ割れが入ってしまってお困りの方のご参考になれば幸いです♪
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さて、先ほどの植木鉢ですが、
まずは中のお花・土を移し替え、鉢を洗浄していきます。
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洗浄すると、内側にもヒビが及んでいることがわかります。
そこで、外側・内側どちらも施工していきます。
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まず、陶器用の液体接着剤を
外側・内側それぞれのヒビ割れに流し込んで、接着します。
接着したら、エポキシパテで両側のヒビを圧着・成形し、
ヒビの部分を塞ぎます。
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成形し終わったら、塗装です。
まずは、外側を塗装します。
塗料が内側にかからないように養生してから
濃いブルーに塗装し、模様付けをします。
塗料が乾いたらクリアー塗装をし、ツヤを周りと合わせます。
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外側が終わったら、次は内側の塗装です。
横に入ったライン状の細かい既存の模様に、ハケ塗りをして近付けます。
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塗料が乾いたら、UVカットの保護材を塗って施工完了です!!
縦に大きく入っていたヒビ割れがキレイさっぱりなくなり、
新品に戻ったかのような仕上がりにご満足いただけました!
心なしか、お花も喜んでくれている気がします♪
こういったヒビなどが入った “物” は、たしかに買い換えれば話は早いです。
でも、長年使用して愛着のある “物” を捨てるなんて、なかなかできませんよね…
リペアは、こうした愛着や想い入れのある、大切な “物” をよみがえらせます!
諦めていたそのキズ、キレイに直しませんか?
大切な “物” にヒビやキズが入ってお困りの方も
ぜひ修復時代までご相談ください!!
※ご相談の際は、修復希望箇所の写真が必要となりますので、
お手元にご用意のうえご連絡いただけますとスムーズです。
複数のアングルからの写真を頂けますと、よりスムーズです♪
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まずは修復時代までお気軽にお問い合わせくださいませ。
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